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プリントビュー: デザインから生成される、現場向けのブラウザー印刷 UI
print.zplcloud.com/d/{design}/{view} - フォーム、スキャナー項目、ライブプレビュー。インストールは不要です。
どのラベルプロジェクトにもあるラストワンマイル
ラベルはデザインされ、プリンターもつながりました。そこで本当の問題が現れます。2 交代で 15 人が、管理していない端末で、ラベルデザイナーの研修も受けずに印刷しなければならないのです。
プリントビューがその UI です。保存済みのデザインから生成されます。デザインの変数のうち作業者が入力してよいものを選ぶと、プラットフォームがライブプレビューと印刷ボタンの付いたレスポンシブなフォームを描画します。アプリもドライバーもクライアントのインストールも要りません。
URL
https://print.zplcloud.com/d/{designKey}/{viewSlug}
designKey はデザイン名とその id(shipping-label.42)です。DHL 専用のビューは予約キー dhl を使います。このページは自身の manifest.json と icon.png を配信するので、Android や iOS で ホーム画面に追加 すると、作業者はフォームを直接開くアプリアイコンを手にします。アプリストアを介さない PWA です。
作業者に見えるもの
フォームは 1 つの自由入力欄ではなく、デザインのバインディングから組み立てられます。
- テキスト項目。プレースホルダーと入力検証付きで、受注番号、数量、宛先などに使います。
- ドロップダウン。データソースから供給されるので、EAN は入力するのではなく選びます。
- チェックボックス。ラベルの内容を変えるオプション(速達、割れ物、返品)に使います。
- スキャナーボタン。どの項目の横にもあり、カメラのアイコンをタップすればバーコードや QR をそのまま入力欄に読み取れます。プリントビューが実際に使われるかどうかを決めるのはこの機能です。梱包台でスマートフォンに 13 桁の EAN を打ち込む運用は、現実には長続きしません。
- ライブ PDF プレビュー。入力中に再描画され、ZPL を生成するのと同じサーバー側のエンジンを使います。画面に見えているものが、プリンターの出力そのものです。
印刷先は、Weblink プリンター(送信方向のトンネル経由で御社のネットワークへ中継されます)、CLI エージェント上のリモートプリンター、またはローカルの印刷ダイアログ用の PDF です。ビューに対する GET …/printers は、作業者が選んでよいプリンターを返します。
公開されないもの
プリントビューはデザインの投影であって、デザインへの共有リンクではありません。
- 編集できるのは、表示対象として印を付けた項目だけです。ロックした項目はデザインの値のままで、ペイロードにも含まれません。
- 値はレンダリングの前に、デザインに照らしてサーバー側で検証されます。細工した POST で、ビューが定義していない項目を注入することはできません。
- デザイン本体、その他の変数、ワークスペースの残りの部分がブラウザーに送られることはありません。
この区別は、リンクを壁のポスターに載せるときに効いてきます。URL を持っているということは、その 1 種類のラベルを印刷できるということであって、アカウントにアクセスできるということではありません。
実データを流し込む
データソース(データハブ) では、ビューをライブのデータソースに紐付けられます。ネットワーク内の CLI エージェント経由の SQL Server または MongoDB です。作業者の検索は御社のデータベースに対するパラメーター化クエリとして実行され、返ってきた行がフォームに事前入力されます。クラウドには何もコピーされず、接続文字列はエージェントのマシンに残ります。
DHL 版はさらに進みます。検索欄に受注番号を入れると ERP から受取人を取り出し、実際の郵便料金を購入してスタンプを印刷します。詳しくは INTERNETMARKE の記事で説明しています。
設定の手順
1. デザイナーでデザインを保存します。
2. プリントビューを作成し、作業者が編集してよい項目に印を付け、残りをロックします。
3. ビューが対象にできるプリンターを選びます。
4. URL を共有するか、QR コードを印刷してプリンターの横に貼ります。
実務上のメモ
- ビューは人ごとではなく業務ごとに 1 つ。 ビューは安価です。項目が 3 つずつの「返品ラベル」ビューと「出荷ラベル」ビューのほうが、12 項目のビュー 1 つと手順書の組み合わせより優れています。
- 実機で試す。 カメラのスキャナーには HTTPS と権限の許可が必要です。共用の倉庫用タブレットなら一度許可してしまえば、作業者に確認ダイアログが出ることは二度とありません。
- 変わってはいけないものはロックする。 品番は検索から、数量は作業者から入力します。両方を編集可能にすると、ピッキングリストと矛盾するラベルができあがります。
プラン
Starter はプリントビューを 1 つ、Pro は 3 つ含みます。追加のビューは 1 つにつき 1 か月 2 € です。料金ページをご覧ください。